新海誠監督のアニメーションが好きだ
こんにちは。とものりと申します。
本日2021年1月3日(火)テレビ朝日系列にて映画『天気の子』が放送されました。2016年の映画『君の名は。』の大ヒットで、もはや説明不要な超人気監督ですが、いち映画好きとして語らせてください!
新海誠作品の魅力
アニメーションでありながら見惚れる圧倒的な映像美
はい、出ました笑
新海誠ファンならまず挙げるであろうアニメーション技術の高さ!でもね、誰になんと言われようと彼の描く街・ビル・電車・アスファルト・植物・空・雲・雨そのひとつひとつが美しい。
旅先で綺麗な景色を見て心が動く、あの感覚が映画館やテレビで味わえます。
静岡の田舎に住んでいる僕は、新海作品を観ると100%東京に行きたくなります!
万人を虜にできる構成の幅広さ
スケールの大きなSF的なアプローチとヒューマンドラマ主体の写実的な構成、現実離れしたワクワクと誰もが一度は感じたことがあるような黒い気持ちなど、とにかく幅が広いというか”ウマさ”を感じます。
観客を泣かすことも笑わすこともできる、マニアックにも大衆向けにも振れるからこそ、「君の名は。」のヒットも監督の狙い通りなんだろうなと思いました。
学生がデートで観ても、社会人になってから観ても満足の作品達ではないでしょうか。
日本のアニメーションの素晴らしさに気づける
ここまで偉そうに語っておりますが、僕も劇場で『君の名は。』を観たのが新海誠監督との最初の出会いです!
一発で心を奪われて、すぐに作品すべてDVDを借りてきて一気見しました。静岡県三島市の新海誠展には初日に行ってきました。
『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで』【大岡信ことば館】
— とものり (@0809_tomonori) 2017年6月3日
初日から行って来ました☺きれいで大ボリュームな展示、丁寧なスタッフの方々と大満足でした!#日本 #静岡 #三島#Japan #Shizuoka #Mishima#新海誠 #MakotoShinkai pic.twitter.com/QLRgcDlGMy
そのくらいハマりました。
大学生だった当時は、アニメを観るのは子供かオタクだろ!みたいな偏見がありましたが(本当にごめんなさい)、社会現象になったおかげで一人で映画館に足を運んだのがきっかけでした。それで気がつきました。
アニメって面白い!
新海作品は普段アニメを見ない層も巻き込み、日本や世界をより一層”Japanese Anime”の虜にすることでしょう。万が一、まだ観たことがない、流行りすぎて冷めてしまったという方がいたらお願いがあります。一度先入観なしでご鑑賞ください。
おすすめ作品
新海誠監督のアニメ映画は公開順に下記の通りです。
ほしのこえ(2002年公開)
雲のむこう、約束の場所(2004年公開)
秒速5センチメートル(2007年公開)
星を追う子ども(2011年公開)
言の葉の庭(2013年公開)
君の名は。(2016年公開)
天気の子(2019年公開)
順番はどこからでもいいです。全部観てください。
参考にならなくてすみません。
僕の一番好きな作品は『秒速5センチメートル』ですが、全作品観てどれが面白かったか話し合うのも、新海監督の作品の楽しみ方だと思っています。
新海作品は世界の共通言語なのですから。
各作品についてはまた別で語り合いましょう!
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します!
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