どこにでもいる或る男の日常

明日を生きるため、今日も元気に戯言を吐く

【悲報】好きになった元同期が忘れられない無職男性の話(前編)

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こんにちは。とものりと申します。

以前ブログで退職を決めるにあたり後悔したことを記事にしました。

tomonori-blog.hatenablog.com

その際、隠していたとある人物との関係について話したいと思います。

暴露します

上記のブログでは、お世話になった方々に顔向けできるように頑張らないといけない、と前向きに締め括ったかと思います。
ただ、あとひとつ後悔を隠しておりました。

タイトルにもある通りですが、同期の中に好きな子がいたのです。

既にブログの内容からも滲み出てしまっていると思いますが、ぼっちで陰キャの僕にとっては久々の恋愛でした。

ここでその子との関係を少々。彼女は、同じ年に新卒で入社した同期でした。
僕の代では17名中5名が営業局配属、さらに1年目は2人で同じ部に配属されたこともあり毎週飲みにいくくらいの関係でした。お互いに大学も就職先も地元・静岡ということもあり、それなりに仲良くしてもらっていました。

それだけでも本当に幸せでした。
でもいつからか異性として見ていたんだと思います。

新卒同士で恋愛とかないよなーと気持ちをごまかし、大切な同期だと思い込み1年以上が経過しました。今思い返せば、誘ってばかりで本当に申し訳なかったです。
その後僕が部署を異動し、話す機会こそ減ったものの、同じフロアにはいたので心強かったです。

展開

秋ごろでしょうか(本当は日にちまで正確に覚えていますが笑)、彼女に告白しました。仕事終わり車で送っている時の別れ際に、付き合ってほしいと伝えました。

思い返すと結構寒いですが、今この文を打ちながらドキドキするほどウブなのでゆるしてください。というのも、この日が人生初めての自分からの告白だったのです!

なぜかお互い恥ずかしがって、吐きそうな空気になったあと彼女の返事はこうでした。

同期「今は考えられない。」

俺「これどっち!?!?」

別れ際

当時は仕事も忙しく、祖父母の面倒もみていて大変だったとのことでしたが、結局、人生初の告白はよくわからず終わったのです。告白ヴァージンを捨てたばかりの恋愛経験ザコの僕には、まだチャンスがあるのかわからなかったし、フラれるならちゃんとフってくれという感じでした。

その後、なんとなく気まずい感じになり、間を開けて誘ったりもしたのですが話すタイミングもなく月日が流れます。そのまま、僕の退職のところまで話が飛びます。

最後に一回会おうということになりました。時期も時期なので、早々に食事を済ませます。告白についても、これまでの連絡や会話の中で、あの日以降特に話に出ていません。

これで終わるのかと思った矢先でした。
駅で帰りの電車を待っているとき、僕がボソッと言いました。

「やっぱり好きだな」

はい、出ました。これが本当に後悔している一言です。

 

(後編に続く↓) 

tomonori-blog.hatenablog.com

 

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します!

 

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