どこにでもいる或る男の日常

明日を生きるため、今日も元気に戯言を吐く

最近YouTubeが悲しい(後編)-動画を観ていて気になること-

f:id:tomonori_blog:20210209102159j:plain

こんにちは。とものりと申します。

10年以上YouTubeにお世話になっている僕がYouTubeに物申す企画、2回目をやっていきます。後編は、最近YouTubeを観ていて気になることを話していきます。

もし前回の投稿を見ていない方がおりましたら、是非ご覧ください。

tomonori-blog.hatenablog.com

最近YouTubeを観ていて気になること

クリエイターの難しさ

はじめに言っておくと、ここで個別のYouTuberを名指しして批判していくつもりは全くありません。しかし、老若男女関わらず幅広い年齢層が視聴可能なことに加え、視聴者数が増えてきたからこそ、動画を発信する側の責任がより重くなっていると感じます。

動画自体が、他者に迷惑をかける内容であったり、不必要に他人を攻撃する内容はやはり好ましくありません。投稿者には再生数が第一ですが、YouTubeは、その動画を誰が観ても問題ない内容かが重要なラットフォームにはなっているのだと思います。結果、どんどん角がとれた丸い動画が溢れることになっても、僕たち大人は過激な動画を求めるより前に、例えば自分の子供が観た場合はどうかと一歩立ち止まるべきではないでしょうか。「テレビが規制が増えつまらない→動画サイト」と視聴者が流れているわけですから、結果動画サービスが規制されるのも当たり前といえば当たり前です。

加えて、ネット上の人気者であっても善悪の判断はきちんとされるべきであり、クリエイター自身もYouTubeで動画をアップすることに、より一層責任を持つべきだと思います。個人でやっているならまだしも、いわゆる事務所のマネジメントはけっこう甘いように感じます。子供はクリエイターにしか目がいかないかもしれませんが、YouTuberを囲む大人の意識が低いと、金銭が発生するYouTube活動の社会的な信用はどこかで頭打ちになるのではないでしょうか。

やっぱり広告が気になる

有料で広告を消せるというサービスは理解できますが、YouTubeの広告って内容的にどうなの?と思う場面が多くないですか。YouTubeというプラットフォームを観たときに動画自体よりも、広告の審査基準が気になります。

投稿されている動画は、けっこう簡単にガイドラインにかかる気がするのですが、広告はゆるゆる。僕が観ているサイトを解析されての結果だとしたら申し訳ないですが笑

YouTubeのサービス自体の今後

これは今すぐにどうこうなる話ではありませんが、YouTubeというサービス自体の存続が確実ではないとはないと思います。テレビが誕生した当時は、テレビがここまで人気がなくなる可能性を想像できたでしょうか?

SNSにしても同様です。オールドメディア(ここでは新聞・テレビ・ラジオ)の広告に関わっていたからこそ、広告収入ビジネスそのものが見直される中で、YouTubeの今後はどうなっていくでしょうか。
学生時代観ていたころと比べると、YouTuberも全盛期はすぎたように感じてしまい、もしかするとYouTube自体も...と感じてしまうのは僕だけでしょうか。

まとめ

前後編に分けて昨今のYouTubeについて話してきましたが、皆さんはどのように見てるでしょうか。
ひとつ訴えたいことは、YouTuber含め動画を投稿する側も視聴する側も、メディアリテラシーという意味でマナーある行動をしていくべきということです。次々に新しいスタンダードが誕生する現代社会で、世代によって価値観や常識は異なるのは普通です。
自分が信じているもの以外が必ず間違っているとは限らない。
だからこそ、正しい判断ができる大人になりたいものです。
まあ、無職が何言ってんだという話ですが...

最後になりましたが、長い間YouTubeには本当に楽しませてもらっていて、YouTubeと動画クリエイターたちへのお礼で締めたいと思います。

いつも僕の時間をどこまでも奪っていただきほんとうにありがとうございます!

 

以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します!

 

【筆者のSNS】よろしければ覗いてみてください!
twitter
https://twitter.com/0809_tomonori
instagram
https://www.instagram.com/tomonori_0809/