100%を求めない大切さ
こんにちは。とものりと申します。
みなさんは自分の性格で直したいところはあるでしょうか。
今回は、サラリーマンにも大切なある考え方について話したいと思います。
厄介なある性格
導入で、直したい性格はありますか、と尋ねましたが、僕ももちろんあります。
基本的に自己肯定感が低いほうではあるのですが、同感していただける方もいるのではないでしょうか。それが”凝り性”です。
完璧主義というわけではないのですが、変なところでこだわりや執着が強いという感じでしょうか。基本的には適当な人間であることは自他共に認めるところです。
ところが、一度気になると突き詰めて考えてしまう、意固地になってしまう。
思い返せば小さい頃から傾向があった気がするので、いくつか具体的に挙げてみます。
- 漢字の書写しやテストの氏名など綺麗に書けないと納得できず、本来の趣旨と関係がないところで時間がかかってしまう。大学入試のマークシートですら、塗り潰しが綺麗な丸でないと気持ち悪かったりしました。
- 学校のレポートや作文課題も締め切りまで時間がないのにきっちりやらないと気が済まない。例えば、プレゼンなんかでも台本もほどほどに、パワポのデザインや構成に大半の時間を費やしてしまう。
- 部屋の片付けをしていて、家具や小物の配置などちょっとしたズレが気になったり、本や服の並びなど自分のルールがある。
- ゲームなら、攻略サイト(昔だったら攻略本)をみて、アイテムの撮り逃しをせず、全てのイベントを見て、ステージを余すことなく開放したい。
「まあいいや」のハードルが変なところで急に高くなるという自分でも厄介な性格です。「繊細さん」みたいなちょうどいい名前が欲しい...
凝り性と現代社会とのミスマッチ
AB型だから・マイペースだからとやり過ごしてきたのですが、社会人になってから非常に困りました。とにかく反応が遅いとタスクがどんどん積み上がってしまうのがサラリーマンの恐ろしいところです。一夜漬けでは解消できない。入社して間もないうちは充分に仕事ができるはずがなく、頼まれたことは6割、7割の内容良いから早く打ち戻すことが大事です。
そういえば昔、国語の文章題で「チンパンジー型とオランウータン型」と分類されていたのを思い出しました。箱に入ったバナナを取るのに、とにかく箱を叩いたり投げたり道具を使ってみたりするチンパンジーと、まずは箱に触れることもなくじっくり観察から始めるオランウータンみたいな話だったと思います。学校の授業や課題、入試など瞬発力がありうまくこなせる人が評価される。ビジネスでもPDCAを早く何回も回す方が成功しやすいということもわかります。
成果を上げられないオランウータンには生きづらい世の中です。
謝罪
ここまで読んでいただいて鋭い方でしたらお分かりになるでしょう。
ブログの更新が遅くなり、トピックも曖昧な言い訳です。申し訳ありません。
というのは半分冗談・半分本気ですが、「100%でない自分を許し、行動力を高める」という考え方をもう少し実践していきたいです。
自分のやるべきことをこなしながらブログを書くことで、こういった訓練もできればと思います。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します!
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